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今ではエクステやウィッグは世界中の人々から親しまれ、ファッションの重要なアイテムとして、あらゆるシーンで利用されています。髪製品の製造工場拠点もここ30年の間に、現在では時代の流れからか、ほとんどの工場が韓国から中国へとシフトしています。最近では東南アジア諸国へと移っていく工場も多くなってきています。その中でも韓国企業の運営している工場が、アジアの多数ある製造工場の中でも品質の高さは、この 業界では周知の通りです。
日本ではウィッグやエクステのような髪製品を輸入している業者は数多くあります。自社工場を持っている市場規模の大きな大手さんをはじめ、海外の貿易会社を通じて輸入している小規模事業者まで含めると工場の数は需要の高さに比例していると思います。問題は取引している製造工場の品質に大きな差があるということです。皆様も日頃感じることがあると思いますが、これは髪製品に限らず流通している全ての物品も同じことが言えるのではないかと思います。
ウィッグやエクステは原料以外は全て手作りによる作業です。市場にでている安価な製品のなかには機械による製造の品もありますが、細かな作りこみができないのが弱点です。ウィッグ製品を既に取引をしている事業者様も、製品の品質のことでお困りのことはありませんか?たとえば ①指示書(オーダー)の通りにできない。②カールを完成後付けている。③縫製が雑になっている。④植毛によっては髪がベタっと寝てしまったり毛量のバラつきがある。⑤全てのベースネットが平面になっているなど改良したい点がある製品は消費者様に対して自信を持って販売ができません。
製品工場はもともと韓国で操業していた大手工場 です。1997年に中国へ移設して現在に至ります。中国での操業は23年くらいなので韓国の操業時期と合わせると40年近くウィッグを製造しています。もちろん日本の大手メーカーとの取引もあり品質やデザインに関しては申し分のない製品を製造しています。

中国青島空港です。人口870万都市の青島市は中国の都市人口では18位。日本の大阪府全体と同じくらいです。中国はスケールが大きい!!

